【1月28日 AFP】27日に行われた2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)アジア最終予選、グループAのイラン対イラク戦では、イラン人女性が約2年ぶりにスタジアムで観戦し、チームに声援を送った。

 イランでは約40年にわたり、女性のスタジアム観戦が禁じられていた。

 だが国際サッカー連盟(FIFA)は2019年9月、同国に対して制限なしで女性のスタジアム入場を認め、女性の入場者数を観戦チケットの需要によって決めるよう命じた。

 その結果、翌月には首都テヘランのアザディ・スタジアム(Azadi Stadium)で初めて女性の観戦が認められ、今回はそれ以来の実現となった。

 イラン学生通信(ISNA)によれば、この日の試合では1万枚のチケットのうち2000枚が女性に割り当てられたという。

 試合はイランがイラクを1-0で下し、3大会連続6回目となるW杯出場を決めた。(c)AFP