砂漠の伝統ラクダレース、コロナ影響で半年ぶりに開催 エジプト
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【9月27日 AFP】エジプトの南シナイ(South Sinai)県に広がる砂漠で、新型コロナウイルスの影響で今年3月以降中断されていた伝統のラクダレースが再開され、遊牧民ベドウィン(Bedouin)の人々が大勢集まった。
ラクダ500頭以上がレースに参加し、伝統衣装に身を包んだ飼い主らが熱い声援を送った。
ラクダの背中では、人間よりも軽い「ロボット騎手」がむちを打っていた。(c)AFP/Emmanuel Parisse