【6月5日 AFP】メキシコ中部イダルゴ(Hidalgo)州パチューカ(Pachuca)で1日、タトゥーの祭典「エキスポ・タトゥー(Expo Tatoo)」が開催された。この祭典は、タトゥーアーティスト、フランシスコ・ハビエル(Francisco Javier)さんの娘のがん治療費を募る目的で、国内のタトゥーアーティストたちによって開催された。ハビエルさんは、「自分のタトゥースタジオで安価に施術を提供しようと考えていたが、ネットで拡散され、すぐに多くの人が手を差し伸べてくれた。タトゥーアーティストたちはグループを立ち上げて、エキスポ開催のアイデアを提案してくれた」と語った。(c)AFP