【1月30日 AFP】フランス・パリの警察は29日、同日夜に寒波と吹雪の予報が出たことから、市内北部に広がっていた移民の野営地を撤去し、数百人をイル・ド・フランス(Ile-de-France)地域圏にある複数の体育館へ移送した。この移民らは地下鉄ラ・シャペル(La Chapelle)駅近くで、基本的な支援を受けられず、不衛生な環境下でテントを張って生活していた。(c)AFP