史上で最長の中国「独身の日」セールがはや起動 ECプラットフォームが火花
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【10月28日 東方新報】中国の大手Eコマースプラットフォームである京東(JD.com)と天猫(Tmall)は19日、奇しくも同じ日に「双11(11月11日、独身の日)」始動イベントをそれぞれ開催し、「史上最も長い」キャンペーンが始まった。
これに先立ち、大手小売業の一つの北京蘇寧(Beijing Suning)も陝西蘇寧(Shaanxi Suning)と連合で、「双11」の始動を宣言している。このキャンペーンは10年目となり、Eコマース企業の売上げ新記録達成への自信は相当なものだ。
阿里巴巴(アリババ、Alibaba)の張勇(Daniel Zhang)CEOは、今年の双11は「1日で10億元(約161億円)を超える小包が発送され、今後5〜10年は、この状態が続く」と予測している。
新たな成長点はどこか? 参加者らはオフラインのビジネスシーンに注目している。昨年、京東が初めて「無界小売(ボーダーレス小売)」の戦略を掲げて以来、今年の京東の「双11」は、実体店舗60万軒と連携し、全面的にオンラインとオフラインの資源を融合した。全国にまたがる「京東之家(JD zhijia)」「京東便利店(JD Bianlidian)」「京東X無人超市(JD Wuren Chaoshi)」などの新しい業態が含まれる。
天猫側はというと、全世界のブランド18万社とオフラインに分布する各都市の「天猫智慧(Tmall Zhihui)」店舗20万軒、「超級導購(Chaoji Daogou」50万人、12都市の重点商圈100か所が天猫の「双11」に参加し、多様な業態が連合してサービスを底上げし、日常的に消費されるほぼ全てのブランドを網羅するという。全国の約600の「新小売」改造売場と商店、スーパーが天猫の「双11」に全面的に投入される。
100店舗近い「盒馬鮮生(Hema Xiansheng)」の実体店舗や約470店舗の「海鮮達(Hai Xian Da)」の改造チェーン店は、165都市を網羅し5000万ユーザーを擁する。
天猫の靖捷(Jing Jie)総裁は「『双11』によって引き起こされた最大の変化は、新製品、新ブランド、新品種が、消費者を引っ張る『風向計』になったことだ。今年の『双11』で、どのようにしたら消費者がお金と心と体力、そして時間を節約できるのかを示したい」と述べた。(c)東方新報/AFPBB News