【9月10日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)女子シングルスで優勝を果たした大坂なおみ(Naomi Osaka)は9日、子供のころに憧れたセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と、自身初の四大大会(グランドスラム)のタイトルをかけて戦えたことに「感謝している」とツイートした。

 大坂は6-2、6-4でセレーナを破り、日本人選手として史上初めてとなるグランドスラム制覇を遂げた。

 10日に発表される世界ランキングで7位に浮上すると見込まれる大坂はツイッター(Twitter)に、「いろいろなことが起こったけれど、言いたいのは、きのう、あのような舞台でプレーできる機会を持てたことを感謝しています。ありがとう」とつぶやいた。

 大坂はこの日、ニューヨークのロックフェラーセンター(Rockefeller Center)にあるトップ・オブ・ザ・ロック展望台(Top of the Rock Observation Deck)で、トロフィーを手に写真撮影に臨んだ。(c)AFP