【9月3日 AFP】18-19フランス・リーグ1は2日、第4節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は仏南部のライバル、ASモナコ(AS Monaco)から3-2の逆転勝利を飾った。

 敵地ルイ2世スタジアム(Stade Louis II)でマルセイユは前半終了間際、ディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)のアシストからコンスタンティノス・ミトログル(Konstantinos Mitroglou)が先制点を決めた。ミトログルは、見事なクロスを上げたパイェのスパイクにキスしてゴールを喜んだ。

 しかしモナコは48分にユーリ・ティーレマンス(Youri Tielemans)が同点ゴールを決めると、その5分後にはW杯ロシア大会(2018 World Cup)を制したフランス代表のアディル・ラミ(Adil Rami)がクリアミスした隙を突き、ラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)が勝ち越しゴールを奪った。

 マルセイユは74分、酒井宏樹(Hiroki Sakai)の折り返しからフロリアン・トヴァン(Florian Thauvin)が同点ゴールを決めると、90分にはヴァレル・ジェルマン(Valere Germain)がヘディングシュートでニアサイドを破り、逆転した。(c)AFP