【8月28日 AFP】サッカーポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の長男クリスティアーノ・ジュニオール(Cristiano Junior)くんが、イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)の9歳以下のチーム(U-9)に加入したとイタリア各メディアが27日に伝えた。

 バロンドール(Ballon d'Or)を5度受賞している33歳のロナウドは今夏、1億ユーロ(約129億円)の移籍金でスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)からユベントスに移籍した。

 2010年6月に誕生したクリスティアーノ・ジュニオールくんは27日、ユベントスのU-9に相当する「プルチーニ2010(Pulcini 2010)」の選手たちと共に練習していたようで、その姿が撮影された。また、練習場にはロナウドのパートナーであるジョルジーナ・ロドリゲス(Georgina Rodriguez)さんも姿を見せたという。

 4児の父であるロナウドは先週、長男のクリスティアーノ・ジュニオールくんが、将来有望なサッカー少年であると明かしていた。

 ロナウドはライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」とのインタビューで「息子はとても競争を好んでいる。私の子どものころのようだ。負けるのが嫌いなんだ」「彼は私のようになるだろうね。100パーセントそうだと確信している。教えたいことはいくつかあるが、何をすべきかは最終的に彼が選ぶことになるし、これからもずっと支援していく」と語った。

「もちろん息子にはサッカー選手になってほしい。そのための情熱が十分にあると思うからね」 (c)AFP