【8月14日 AFP】イエメン北部の市場で9日に発生し、少なくとも子ども29人が死亡した空爆で、攻撃を受ける前の遠足中の男子児童らとされる映像。撮影したのはイエメン人の子どもで、同国のイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装勢力「フーシ派(Huthis)」のアンサルラ・メディアセンター(Ansarullah Media Center)が公開した。

 空爆は、フーシ派が掌握するサーダ(Saada)でサウジアラビア主導の連合軍によって行われたもので、子どもたちが乗っていたバスが攻撃を受けた。8日撮影、11日公開。(c)AFP