【8月5日 AFP】スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は4日、ニュージーランド・クライストチャーチ(Christchurch)でプレーオフ決勝が行われ、クルセイダーズ(Crusaders、ニュージーランド)がゴールデン・ライオンズ(Golden Lions、南アフリカ)を37-18で下し、2年連続9度目の優勝を果たした。

 前回王者のクルセイダーズは勇敢な守備を披露すると、リッチー・モウンガ(Richie Mo'unga)がチャンスが訪れる度に冷静に得点を演出した。

 クルセイダーズは、モウンガが全得点に絡んで前半を20-6で折り返すと、後半もライオンズがトライを獲得する度に、トライを奪い返した。

 ライオンズはボール支配でも陣地でも主導権を握ったが、プレーのバリエーションに乏しく、クルセイダーズの強固なディフェンスを崩すことができなかった。(c)AFP