【7月3日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)でオールスター選出4回の実績を持ち、2008年にはボストン・セルティックス(Boston Celtics)でファイナル制覇を経験しているレイジョン・ロンド(Rajon Rondo)が2日、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)に加入する見通しであると報じられた。

 レイカーズは前日、NBAのフリーエージェント(FA)市場が解禁された直後に、通算4度のシーズン最優秀選手(MVP)選出を誇るレブロン・ジェームズ(LeBron James)と4年総額1億5400万ドル(約170億円)で契約しており、来季に向けた新たな布陣が形成されつつある。

 現在32歳でベテランポイントガードのロンドは、これまでセルティックスをはじめ、ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)、サクラメント・キングス(Sacramento Kings)、シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)などでプレーし、昨季はニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)で1試合平均8.3得点、8.2アシスト、4.0リバウンドを記録した。

 米スポーツ専門サイトESPNやスポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)誌、米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)などによると、ロンドはサラリーキャップのスペースを空けるためにジュリアス・ランドル(Julius Randle)を放出したレイカーズと900万ドル(約9億9800万円)の1年契約を結ぶとされている。

 レイカーズの伝説的選手であるコービー・ブライアント(Kobe Bryant)氏は前日、ジェームズの加入を個人的に歓迎したと言い、「彼には『ようこそ、わが家へ』と話した。おかしな話に聞こえるかもしれないが、『お前は今やわが家の一員だ。だから、俺に何か頼みがあるなら、任せておけ』と言っておいたよ。さあ、次のショータイムがやってくる。それが、レイカーズの昔からの伝統だからね」と話した。

 クリーブランド(Cleveland)では10階建てビルの高さに相当するジェームズの巨大バナーが取り外されようとしている中、レイカーズは新たな来季のロスターを記入し始めており、ランス・スティーブンソン(Lance Stephenson)、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(Kentavious Caldwell-Pope)、ジャベール・マクギー(JaVale McGee)らと1年契約に合意している。

 レイカーズはまた、ペリカンズからFAとなったセンターのデマーカス・カズンズ(DeMarcus Cousins)に狙いを定めていると報じられたが、同選手は昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)と契約するとみられている。各選手がチームとの契約にサインできるのは、NBAのFA規定で金曜日(6日)からとなっている。(c)AFP