負傷のサラー、W杯初戦は先発外れる ベンチメンバー入り
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【6月15日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)、グループAのエジプト代表対ウルグアイ代表戦で、肩を負傷していたエジプトのモハメド・サラー(Mohamed Salah)は先発メンバーから外れた。
15日に26歳になったサラーは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)決勝のレアル・マドリード(Real Madrid)戦で肩を痛め、全治3週間という診断結果が下っていた。
ウルグアイ戦の前日、エジプトを率いるエクトル・クーペル(Hector Cuper)監督はサラーがフィットしていると明かしていた。
「今日のトレーニングがどのように進むかを見なければいけない」
「しかし、彼はほぼ100%プレーできると断言できるよ。彼がベンチに座ることについてわれわれは非常に楽観的だ」
「サラーは非常に良い状態であり、とても早く回復した」
両チームの先発メンバーは以下の通り。
■エジプト
GK:モハメド・エル・シェナウィ(Mohamed El Shenawy)
DF:アフメド・ファティ(Ahmed Fathi)、アリ・ガブル(Ali Gabr)、アフメド・ヘガジー(Ahmed Hegazi)、モハメド・アブデルシャフィ(Mohamed Abdel-Shafi)
MF:モハメド・エルネニー(Mohamed Elneny)、タレク・ハメド(Tarek Hamed)、アムル・ワルダ(Amr Warda)、アブダラ・エルサイド(Abdallah El Said)、トレゼゲ(Mahmoud Hassan aka Trezeguet)
FW:マルワン・モフセン(Marwan Mohsen)
監督:エクトル・クーペル
■ウルグアイ
GK:フェルナンド・ムスレラ(Fernando Muslera)
DF:ギジェルモ・バレラ(Guillermo Varela)、ディエゴ・ゴディン(Diego Godin)、ホセ・マリア・ヒメネス(Jose Maria Gimenez)、マルティン・カセレス(Martin Caceres)
MF:ナイタン・ナンデス(Nahitan Nandez)、ロドリゴ・ベンタンクール(Rodrigo Bentancur)、マティアス・ベシーノ(Matias Vecino)、ジョルジアン・デ・アラスカエタ(Giorgian De Arrascaeta)
FW:ルイス・スアレス(Luis Suarez)、エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)
監督:オスカル・タバレス(Oscar Tabarez)