【5月14日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が13日、今シーズンのリーグ最優秀選手(MVP)に選出された。パリで行われた表彰式後には、自身の去就に関する質問を一蹴している。

 ネイマールは今季リーグ戦20試合に出場して19得点を挙げたが、2月に足を負傷するとシーズン後半の3か月は棒に振った。母国ブラジルで手術を受けた26歳は、今月初めにフランスへ戻ってきたばかりだが、最近は世界最高額の移籍金で加入したクラブをわずか1シーズンで退団するのではないかとする臆測も広まっている。

 この日、同胞の伝説的選手であるロナウド(Ronaldo)氏からトロフィーを受け取ったネイマールは「非常に感動しているし、チームのシーズンにはとても満足している。光栄であるし、チームメートの助けなしに受賞することはできなかったと思う」と語った。

 その一方でネイマールは、自身の去就について言及するのは避けており、「移籍市場が近づくと毎回こうした話をしている。現時点では何も話したくない」「私がここに来た理由と目的はみんなが知っている。今の目標はW杯であり、移籍について話すことではない。少しうっとうしい」と述べた。

 また、最優秀若手選手にはリーグ戦13ゴールを記録したキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)、最優秀監督には今季限りでクラブを退団するウナイ・エメリ(Unai Emery)監督が選出されており、PSGが国内で圧倒的な力を示した結果が、今回の受賞の顔ぶれにも反映された形となった。(c)AFP