【3月6日 CNS】中国・安徽省(Anhui)全椒県(Qianjiao)で3日、伝統的な行事「正月十六走太平」が行われた。

「正月十六走太平」は、旧暦の1月16日に早朝から深夜にかけて全椒県の襄河(Xiang River)にかかる太平橋を渡り、平和と幸福や、農作物の豊作を祈る行事。安徽省の無形文化遺産で、1800年以上の歴史がある。3日は、数十万人の見物客が太平橋を渡った。(c)CNS/JCM/AFPBB News