【1月26日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は26日、女子ダブルス決勝が行われ、大会第5シードのティメア・バボス(Timea Babos、ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)組が、四大大会(グランドスラム)初優勝を飾った。

 バボス/ムラデノビッチ組は、ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)で第2シードのエカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova)/エレナ・ベスニナ(Elena Vesnina)のロシアペアを6-4、6-3で下した。

 バボスは試合後、感極まった様子で「最高の気分。涙が出た」と語ると、ムラデノビッチも「あなた(バボス)とプレーできて本当に良かった」と話した。

 2人は2014年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)で優勝の目前まで進んだが決勝で敗退。ツアー優勝は、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ、モロッコ・マラケシュ、イタリア・ローマで2015年に飾った3回のみとなっていた。(c)AFP