【1月25日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ大統領は24日、ロシアによる米大統領選介入疑惑を捜査するロバート・モラー(Robert Mueller)特別検察官による聴取に進んで応じる意向を示した。数週間以内に実現する可能性があるとも言及した。

 ホワイトハウス(White House)で記者団に語った。

 証言について「楽しみにしている。もちろん、宣誓して行う」と発言。「ぜひやりたい。弁護士やその他の状況が許せば、できるだけ早く」とも述べた。

 聴取の時期については、正確には分からないとしながらも「彼ら(弁護士ら)は2~3週間くらいでと語っていた」と説明した。

 モラー特別検察官のチームは先週、ジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)司法長官の聴取を実施。捜査はホワイトハウスの中枢に近づきつつある。

 モラー特別検察官は、数週間以内にトランプ大統領の聴取を行いたい意向だと伝えられている。(c)AFP