【1月23日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは22日、第24節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)は0-1で最下位スウォンジー・シティ(Swansea City)に敗れ、公式戦の無敗記録が18でストップ。ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、選手たちの姿勢に不満をあらわにした。

 リバプールはスウォンジーのアルフィー・モーソン(Alfie Mawson)にこの試合唯一の得点を許すと、サディオ・マネ(Sadio Mane)、モハメド・サラー(Mohamed Salah)、ロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino)をそろえた攻撃陣がチャンスを逃し、昨年10月以来の敗戦で5位トッテナムに勝ち点2差まで迫られている。

 クロップ監督は「パフォーマンスよりも、結果に不満を持っている。特に前半のわれわれは物足りなかった。自分たちがやりたいプレーをしなかった」とコメントした。

「スウォンジーは自分たちが勝つためにはわれわれの『助け』が必要だと分かっていたはずだ。残念なことに、相手に得点を与えて以降、彼らの望み通りの展開になった。われわれは相手の思うがままだった」

「彼らはきょうの試合で勝つための正しい姿勢で臨んでいた。終盤には同点に追いつくチャンスもあったが、われわれには運がなかった」(c)AFP