【1月9日 AFP】男子テニスの最新世界ランキングが8日に発表され、前週のブリスベン国際（Brisbane International 2018）を制したニック・キリオス（Nick Kyrgios、オーストラリア）が、4ランクアップの17位に浮上した。

　全豪オープンテニス（Australian Open Tennis Tournament 2018）開幕の1週間前に発表された今回のランキングでは、タタ・オープン（2018 Tata Open Maharashtra）で決勝に進出したケビン・アンダーソン（Kevin Anderson、南アフリカ）も、前回から順位を3つ上げて11位に上昇した。

　トップ10に変動はなく、ラファエル・ナダル（Rafael Nadal、スペイン）が1位、ロジャー・フェデラー（Roger Federer、スイス）が2位となっている。

　最新ATPランキングは以下の通り。

1位：ラファエル・ナダル/1万600ポイント
2位：ロジャー・フェデラー/9605ポイント
3位：グリゴール・ディミトロフ（Grigor Dimitrov、ブルガリア）/4990ポイント
4位：アレクサンダー・ズベレフ（Alexander Zverev、ドイツ）/4610ポイント
5位：ドミニク・ティエム（Dominic Thiem、オーストリア）/4060ポイント
6位：マリン・チリッチ（Marin Cilic、クロアチア）/3805ポイント
7位：ダビド・ゴフィン（David Goffin、ベルギー）/3775ポイント
8位：ジャック・ソック（Jack Sock、米国）/3165ポイント
9位：スタン・ワウリンカ（Stan Wawrinka、スイス）/3060ポイント
10位：パブロ・カレーニョ・ブスタ（Pablo Carreno Busta、スペイン）/2615ポイント
11位：ケビン・アンダーソン/2610ポイント
17位：ニック・キリオス/2260ポイント

(c)AFP