【11月29日 AFP】インドネシアの観光地バリ(Bali)島で29日午後、火山活動が続くアグン(Agung)山から立ち上る噴煙が国際空港の方角をそれたため、閉鎖されていた空港がほぼ3日ぶりに営業を再開する運びとなった。空港当局が明らかにした。

 ヌグラライ(Ngurah Rai)国際空港の広報担当者はAFPに対し、現地時間29日午後3時(日本時間同日午後4時)、「当空港の営業を再開する」ものの「地上から現場の状況を絶えず監視していく」と述べた。(c)AFP