【11月28日 AFP】17NFLは27日、第12週の1試合が行われ、ボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)がパントフェイクでRBアレックス・コリンズ(Alex Collins)のタッチダウンをお膳立てするなどして、ヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)に23-16で勝利した。

 第2週以来の連勝を記録して今季の戦績を6勝5敗としたレイブンズは、QBジョー・フラッコ(Joe Flacco)が31本中20本のパスを成功させて合計141ヤードを稼いだほか、試合終了間際に試合を決定づける25ヤードのランを記録した。

 第4クオーターのテキサンズの最後の攻撃でも、レイブンズはLBテレル・サグス(Terrell Suggs)が相手のQBトム・サヴェージ(Tom Savage)をサックしてファンブルを誘発し、DTウィリー・ヘンリー(Willie Henry)がリカバーに成功。チームのテークアウェーは、この試合での3本を含めて今季リーグ最多の合計26本となった。

 一方、テキサンズは故障したQBデショーン・ワトソン(DeShaun Watson)の代わりに司令塔を務めたサヴェージが、37本中22本のパスを通して252ヤードを記録する一方で、2回のインターセプトを喫した。(c)AFP