【8月3日 MODE PRESS WATCH】「プラダ(PRADA)」は、広告キャンペーン「365」の新たなチャプターとして、2017年秋冬シーズンのキャンペーンヴィジュアル「Dialogue」と 6つのヴィジュアルアイデンティティを発表した。

 シーズンを通して多次元的な世界を複数のストーリーを通して表現する、同ブランドが取り組むファッションキャンペーンの新たなアプローチとしてスタートした広告キャンペーン「365」。撮影はベルギー出身のフォトグラファー、ウィリー・ヴァンデルペール(Willy Vanderperre)が手掛けている。新たに発表された2017年秋冬レディースコレクションの広告キャンペーンは、モデルのクリス・グリカイテ(Kris Grikaite)を主役に迎え、「Dialogue」をテーマに、バッグにインスパイアされた多彩な表情が展開される。

 一人のモデルが異なる複数のアイデンティティを表現することにより、ファッションが人を変える力を持つということを表現すると共に、女性はファッションを通じて、なりたい複数の女性像に何度も生まれ変わるという女性の多様な側面を写し出している。また、新たな6つのヴィジュアルアイデンティティのストーリーは、映画の中の瞬間を捉えたように進行。映画は新たな世界、想像のシーンへの入り口でもあり、幻想を切り取り、見る人のために屈折させることで、その幻想からまた新たな幻想が生まれる。ファンタジーが新たな真実となり、ヴァンデルペールの視点で捉えたすべてのリアリティをまとめて描き出す。「プラダ」が表現するマルチユニバースな世界観とヴィジョンを感じてみて。

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・プラダ 公式HP:www.prada.com
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