【7月10日 MODE PRESS】スーパーモデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、ケイト・モス(Kate Moss)と映画監督のスティーブ・マックイーン(Steve McQueen)が8月から、英版ヴォーグ(VOGUE)にコントリビュート・エディターとして編集チームに加わり、それぞれの専門知識について共有する。

 英版ヴォーグ編集長エドワード・エニンフル(Edward Enninful)は、「国際的にスタイルに影響を与えるスーパーモデルのナオミとケイトが、今日の文化に与えるインパクトは非常に大きい」「高い評価を受けている映画監督で、現代美術賞『ターナー賞(Turner Prize)』の受賞歴もある芸術家、スティーブを迎え入れることで、雑誌の芸術性が深化するだろう」とコメントした。

 またエドワードは、元モデルでヴォーグの元総合編集長のグレース・コディントン(Grace Coddington)の参加も明らかにした。エドワードは「グレースとヴォーグとの関係は古く、グレース・コディントンはヴォーグの代名詞と言えるほどだ。英国同様、世界中でも愛されている」「これらの友人や同僚たちを迎え入れ、今後の課題について意見を交わすことをとても楽しみにしている」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS