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米太平洋軍のハリス司令官、北朝鮮問題に「切迫感」持った対応を

2017年5月17日 18:17 発信地:東京

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米太平洋軍のハリス司令官、北朝鮮問題に「切迫感」持った対応を
都内の首相官邸で米太平洋軍のハリー・ハリス司令官と握手する安倍晋三首相(2016年5月16日撮影)。(c)AFP/TORU HANAI

【5月17日 AFP】米太平洋軍のハリー・ハリス(Harry Harris)司令官は17日、北朝鮮が自国の後ろ盾となっている中国やロシアに対しても脅威になっているとし、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる「切迫感」を強調した。

 日本を訪れているハリス司令官は、北朝鮮のミサイル開発の進展についてさらなる警鐘を鳴らし、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長が「実験を行うごとに、北朝鮮は世界中どこへでも核弾頭を搭載したミサイルを撃ち込める能力取得に一歩ずつ近づいている」と述べた。

 ハリス司令官はさらに、「金正恩の主張は正しいと仮定しなくてはならない。なぜなら彼の野心が分かっているからだ。それゆえ、われわれはこの問題に切迫感を持って対応すべきだ」と述べた。

 またハリス司令官は都内での講演で「北朝鮮の危険な行動は朝鮮半島(Korean Peninsula)だけの脅威ではない。中国への脅威であり、ロシアへの脅威だ」と述べ、両国が見て見ぬふりをすることはできないと語った。

 その上で、北朝鮮への「制裁を強める」ことを各国に呼び掛け、「金正恩を屈服させるのではなく正気に戻すこと」が必要だと強調した。(c)AFP

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