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「つり目」ポーズで非難殺到のラベッシが謝罪、人種差別は否定

2017年5月15日 17:10 発信地:上海/中国

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「つり目」ポーズで非難殺到のラベッシが謝罪、人種差別は否定
コパ・アメリカ・センテナリオ準決勝、米国対アルゼンチン。得点を喜ぶアルゼンチンのエセキエル・ラベッシ(2016年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Omar Torres

【5月15日 AFP】中国スーパーリーグ(1部)、河北華夏幸福(Hebei China Fortune)のエセキエル・ラベッシ(Ezequiel Lavezzi)が14日、「つり目」のポーズをとった自身の宣伝写真が交流サイト(SNS)上で激しい怒りを引き起こしたことを受け、所属クラブを通して謝罪した。

 昨年にパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)から中国に戦いの場を移したアルゼンチン代表のラベッシは先週末、目の両端を引っ張ってつり目をつくり、笑みを浮かべる自身の写真をめぐって非難を浴びていた。

 事態を受けた河北華夏幸福は同日、「クラブは今回の件についてラベッシ選手と話し合いを行いました。同選手は人種差別の意図はなかったと話しながらも、問題の写真が生み出した有害な影響について深く謝罪している」と声明で発表。今年初めに撮影されたプロモーション写真の中には「愉快」や「いかれた」といった意味が込められていたものもあったと付け加えた。

 また、問題となっている写真は物議をかもす軽率なものだったと認めた河北華夏幸福は、本件から「教訓を学び取る」とし、問題の再発防止を誓っている。

 しかし、今回の写真に対しては中国版ツイッター(Twitter)の「新浪微博(Sina Weibo)」で非難が殺到しており、あるユーザーからは「中国国民を侮辱する非常に忌まわしい行為だ。彼をここから追い出せ!」との投稿もあるなど、ラベッシを出場禁止もしくは追放処分にすべきだとの声が噴出している。

 河北華夏幸福は、現時点でラベッシに対する処分は発表しておらず、同選手本人からも直接の声明は出されていない。

 一方、中国スーパーリーグの公式写真パートナーを務めるイマジンチャイナ(ImagineChina)社は、問題の写真は今年2月に河北華夏幸福がウインタートレーニングを行っていたスペインで撮影されたものだとする声明を発表。自社が撮影を委託したスペインの通信社EFEのカメラマンによって撮られたものだと説明した上で、アジア人を侮辱する意図はなかったとしている。(c)AFP

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