【3月21日 AFP】男子テニスの最新世界ランキングが20日に発表され、BNPパリバ・オープン（BNP Paribas Open 2017）で優勝を果たしたロジャー・フェデラー（Roger Federer、スイス）が、ラファエル・ナダル（Rafael Nadal、スペイン）らを抜いて6位に浮上した。

　インディアンウェルズ（India Wells）で通算5度目のタイトル獲得を果たしたフェデラーは、4回戦で宿敵ナダル、決勝では同胞スタン・ワウリンカ（Stan Wawrinka）を撃破した。

　同大会で2回戦敗退を喫したアンディ・マレー（Andy Murray、英国）が世界1位の座を維持した一方、同じく早期敗退に終わったノバク・ジョコビッチ（Novak Djokovic、セルビア）も2位をキープしている。

　最新のATPランキングは以下の通り。

1位：アンディ・マレー/1万2005ポイント

2位：ノバク・ジョコビッチ/8915ポイント

3位：スタン・ワウリンカ/5705ポイント

4位：錦織圭（Kei Nishikori）/4730ポイント

5位：ミロス・ラオニッチ（Milos Raonic、カナダ）/4480ポイント

6位：ロジャー・フェデラー/4305ポイント

7位：ラファエル・ナダル/4145ポイント

8位：ドミニク・ティエム（Dominic Thiem、オーストリア）/3465ポイント

9位：マリン・チリッチ（Marin Cilic、クロアチア）/3420ポイント

10位：ジョーウィルフリード・ツォンガ（Jo-Wilfried Tsonga、フランス）/3310ポイント

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