【3月19日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第25節の試合が行われ、RBライプツィヒ(RB Leipzig)は0-3でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に敗れ、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に勝ち点13差をつける機会を与えた。

 リーグ5連覇が間近に迫るバイエルンは現在、2位のライプツィヒに勝ち点10差をつけているが、19日の試合でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に勝利すれば、その差は13まで広がることになる。

 シーズン開幕直後に13試合連続無敗を記録したライプツィヒだが、最近7試合で4敗を喫するなど勝ち点7しか獲得できず、タイトルへの挑戦から遠ざかりつつある。

 ライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル(Ralph Hasenhuettl)監督は「試合の入り方は良かったが、最初のシュートで先制点を許してしまった」と話し、「われわれはもうシーズン前半戦のような勢いや運に頼ることができない」と語った。

 ライプツィヒはまた、3位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に勝ち点3差まで縮められている。

 17日の試合でドルトムントは、ピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)のゴールが決勝点となり、FCインゴルシュタット(FC Ingolstadt 04)に1-0で勝利した。(c)AFP