【3月13日 AFP】16-17フランス・リーグ1は12日、第29節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は2-1でロリアン(FC Lorient)を下し、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)につづく屈辱を免れた。

 FCバルセロナ(FC Barcelona)相手に歴史的な逆転負けを喫してから4日後の同日、PSGは前半28分にベンジャミン・ジャノ(Benjamin Jeannot)のオウンゴールで先制に成功した。

 さらに後半7分には、敵地カンプ・ノウ(Camp Nou)で1-6の大敗を喫した8日のバルセロナ戦ではメンバーから外れていた19歳のクリストファー・エンクンク(Christopher Nkunku)が、リーグ戦初ゴールとなるミドルシュートをネットに突き刺した。

 PSGはその後、ホームのロリアンに1点を許すも、最後までリードを守り切って首位ASモナコ(AS Monaco)との勝ち点差3を維持している。(c)AFP/Martyn WOOD