【2月17日 AFPBB News】2016-17スキージャンプW杯は16日、韓国の平昌（Pyeongchang）で女子個人第18戦が行われ、高梨沙羅（Sara Takanashi）が通算53勝目を飾った。

　1本目に99.5メートル、2本目に97.0メートルを記録し、合計215.1点で今季9勝目を挙げた高梨は、男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー（Gregor Schlierenzauer、オーストリア）が持つ歴代最多勝利数に並んだ。

　2本目に最長不倒の111.0メートルを跳んだ伊藤有希（Yuki Ito）が合計213.6点で2位に続き、マレン・ルンビー（Maren Lundby、ノルウェー）が合計210.2点で3位に入った。(c)AFPBB News