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中国、南沙諸島に防空システム配備か 衛星画像で構造物確認

2016年12月16日 11:59 発信地:ワシントンD.C./米国

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中国、南沙諸島に防空システム配備か 衛星画像で構造物確認
米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のウェブサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)」が公開した、南シナ海の南沙諸島・ジョンソン南礁(フィリピン名・マビニ礁、中国名・赤瓜礁)に中国が造成した人工島の衛星写真。白い四角で囲んだ部分に防衛兵器が配備されているとみられる。人工衛星写真を提供する米デジタルグローブが撮影(2016年11月29日撮影、同12月15日公開)。(c)AFP/CSIS Asia Maritime Transparency Initiative/DigitalGlobe

【12月15日 AFP】(写真追加)米国のシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は14日、中国が南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)に造成した複数の人工島に「大がかりな」防衛兵器を配備したもようだと明らかにした。最新の衛星画像で防空システムなどとみられる構造物の設置が確認された。

 中国は近年、南沙諸島で小さな岩礁などを埋め立てて7つの人工島を造成。南シナ海の係争水域の軍事化は望んでいないと主張する裏で、これまでも衛星画像から軍事設備の設置や滑走路の延伸を行っていることが明らかになっていた。

 CSISが運営するウェブサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)」が新たに公表した画像からは、7つの人工島それぞれに六角形の構造物が設置されていることが分かる。

 AMTIはこれらの構造物について、大型対空砲と近接防空システム(CIWS)とみられるとした上で「南シナ海での有事に備え、中国政府が人工島の防衛に本気になっていることをうかがわせる」との見方を示している。(c)AFP

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