【11月15日 AFP】(訂正)サッカーアルゼンチン代表は14日、2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)南米予選のコロンビア戦を控え、ブエノスアイレス(Buenos Aires)からサンフアン(San Juan)へ発ったが、乱気流で航空機が大きく揺れ、リオネル・メッシ(Lionel Messi)らは嘔吐(おうと)用のエチケット袋に手を伸ばすことを余儀なくされた。

 スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するメッシは、アルゼンチン代表のチームメートとともに、15日に行われるコロンビア戦のためにアンデス(Andes)山脈近郊の街に向かっていたが、乱気流で機内が揺れたため、気分が悪くなってしまった。

 思わぬ体調不良との闘いを強いられたが、アルゼンチンは現在南米予選で6位につけており、メッシをはじめとする同国代表選手の誰もが、W杯出場権獲得を左右するコロンビアとの大一番の出場を回避することはないとみられている。

 エドガルド・バウサ(Edgardo Bauza)監督が率いるアルゼンチンは先日、ブラジルに0-3で敗れており、計11試合を終えた現時点で本大会出場圏内の4位エクアドルを勝ち点1差で追いかけている。(c)AFP