【8月25日 AFP】(更新)アフガニスタンの首都カブール(Kabul)にあるアフガニスタン・アメリカン大学(American University of Afghanistan)が武装集団に襲撃された事件で、保健省報道官は25日、学生ら16人が死亡したことを明らかにした。

 24日に起きた事件では、武装集団が爆弾を積載した自動車による自爆攻撃で大学の門を爆破。そこから襲撃犯2人が大学構内に侵入した。地元警察当局によると、後に2人は殺害され、発生から約10時間後に事件は終結した。

 保健省報道官はAFPに対し、学生8人を含む16人が死亡、53人が負傷し、負傷者の一部は重体となっていることを明らかにした。内務省によると、死者にはこの他に複数の警官と警備員2人が含まれている。

 事件では、爆発や銃撃の音が大学構内に響く中、教室内に取り残された学生らが携帯電話などで必死に助けを求めた。内務省報道官によれば、夜通し行われた作戦で数百人の学生が救出されたという。

 これまでのところ犯行声明は出ていないが、旧支配勢力タリバン(Taliban)は最近、西側諸国の支援を受けるアフガニスタン政府に対する夏季の攻勢を強めている。(c)AFP