【8月16日 AFP】リオデジャネイロ五輪は15日、体操女子種目別平均台決勝が行われ、団体で米国を金メダルに導いたシモーネ・バイルス(Simone Biles、米国)は3位に終わり、オランダのサネ・ウェイファース(Sanne Wevers)が金メダルを獲得した。

 今回のリオ五輪で団体、個人総合、種目別跳馬の3種目で金メダリストのバイルスは、演技中にバランスを崩した結果、14.733点を記録した。

 24歳のウェイファースは15.466点を記録し、ロレーン・ヘルナンデス(Lauren Hernandez、米国)は15.333点で銀メダルを獲得した。(c)AFP