【8月7日 AFP】リオデジャネイロ五輪は6日、柔道男子60キロ級の3位決定戦が行われ、高藤直寿(Naohisa Takato)はオルハン・サファロフ(Orkhan Safarov、アゼルバイジャン)を破り、銅メダルを獲得した。

 決勝ではベスラン・ムドラノフ(Beslan Mudranov)が、カザフスタンのエルドス・スメトフ(Yeldos Smetov)を下し、ドーピング問題に揺れるロシア勢にとって今大会初の金メダルをもたらした。

 ウズベキスタンのディヨルベク・ウロズボエフ(Diyorbek Urozboev)が、高藤とともに銅メダルを獲得している。(c)AFP