【7月23日 AFP】アフガニスタン保健省によると、首都カブール(Kabul)で23日、大きな爆発があり、少なくとも20人が死亡、160人が負傷した。爆発が起きた当時、現場ではイスラム教シーア(Shiite)派の少数民族ハザラ人(Hazara)たちが、電力をめぐり政府に抗議するデモを行っていた。

 保健省の報道官はAFPに対し「死者・負傷者の数は病院からの初期段階の情報のため、今後変わる可能性がある」と述べた。(c)AFP