【5月19日 AFP】仏パリ(Paris)からエジプト・カイロ(Cairo)に向かう途中、地中海(Mediterranean)上空で消息を絶ったエジプト航空(EgyptAir)の旅客機が、直前に遭難信号を発信していたことが分かった。

 エジプト航空の関係者がAFPに語ったところによると、遭難信号はグリニッジ標準時(GMT)19日午前2時26分(日本時間午前11時26分)にエジプト軍が受信。その後10分もせずに、レーダーから同機の機影が消えたという。(c)AFP