【4月25日 AFP】1986年4月26日のチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所事故の直後、原発から北東に180キロ離れた場所にあるスタリエボボビチ(Starye Bobovichi)村は「居住禁止区域」に指定されたが、住民らは転出を拒んだ。それから30年。村内の放射線レベルは低下したと宣言され、子どものサナトリウム滞在や治療に対する国の補助金が7月から削減されることになった。(c)AFP