【3月24日 AFP】世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)シーズン第3戦、デルマッチプレー(Dell Match Play 2016)は23日、米テキサス(Texas)州オースティン(Austin)のオースティン・カントリークラブ(Austin Country Club)で開幕し、グループ12の松山英樹(Hideki Matsuyama)は1ダウンでスペインのラファ・カブレラ・ベロ(Rafa Cabrera Bello)に敗れた。

 第12シードの松山は、フロントナインで3ダウンと一気にリードを奪われたものの、後半にペースを上げて、スコアをオールスクエアに戻した。

 しかし17番でバーディーを決め、再び1アップとしたカブレラ・ベロが、このまま逃げ切って初戦を制した。

 今大会では、25日までの3日間がグループ総当たり(ラウンドロビン)形式となっており、初戦を落とした松山や第5シードのリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)にも、まだ生き残りのチャンスがある。(c)AFP