【3月20日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第27節の試合が行われ、ヘルタ・ベルリン（Hertha Berlin）は原口元気（Genki Haraguchi）が1得点1アシストの活躍をみせ、FCインゴルシュタット（FC Ingolstadt 04）を2-1に勝利。1999-2000シーズン以来の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて前進した。 

　日本代表の原口は、後半9分にマルビン・プラテンハルト（Marvin Plattenhardt）のクロスをニアで合わせて先制点を挙げると、同24分には右サイドからのクロスでサロモン・カルー（Salomon Kalou）の今季13得点目を演出した。

　ヘルタはその後、インゴルシュタットの反撃をルーカス・ヒンテルゼーア（Lukas Hinterseer）の1点に抑え、来季の欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League 2016-17）出場圏内の3位を維持。4位シャルケ04（Schalke04）との勝ち点差を4としている。(c)AFP