【2月19日 AFP】リビア首都トリポリ(Tripoli)の西約70キロ、チュニジアとの国境沿いのサブラタ(Sabratha)で19日、米軍がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を標的にした空爆を実施した。米政府高官が明らかにした。

 サブラタ市当局のフセイン・ダワディ(Hussein al-Dawadi)氏によると、ISとみられる集団のメンバーが集まっていた住宅が空爆を受け、建物は全壊し、40人以上が死亡したという。(c)AFP