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米国務長官、中国の南シナ海「軍事拠点化」を批判

2016年2月18日 10:10 発信地:ワシントンD.C./米国

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米国務長官、中国の南シナ海「軍事拠点化」を批判
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南シナ海の西沙諸島(英語名:パラセル諸島)永興島(英語名:ウッディー島)に中国が新設した三沙市(2012年7月27日撮影、資料写真)。(c)AFP

【2月18日 AFP】米国のジョン・ケリー(John Kerry)国務長官は17日、中国が戦略的重要海域の南シナ海(South China Sea)で「軍事拠点化」を進めていると非難した。

 台湾はこれに先立ち、複数の周辺国が領有権を主張する南シナ海の西沙諸島(英語名:パラセル諸島、Paracel Islands)に、中国が地対空ミサイルを配備したことを確認したと発表していた。ケリー長官は報道陣を前に「なにがしかの軍事拠点化を進めている証拠が、日々確認されている。深刻な懸念対象だ」と語った。

 世界の原油約3分の1の輸送航路となっている南シナ海では、西沙諸島のさらに南方にある南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)の礁を中国が埋め立て、軍基地としての使用が可能な人工島にしたことから、緊張が高まっている。

 こうした中国の動きに対し米国は、戦略的な重要海域における船舶の自由な航行を脅かすものだと非難し、「航行の自由」を示すために係争島礁近くの海域に軍艦を派遣しており、対立激化が懸念されている。(c)AFP

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