【1月25日 AFP】昨年12月にチェルシー(Chelsea)の指揮官を解任されたジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏が、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)宛てに自身を次期監督に推挙する書類を送付したとの報道を、同氏の代理人が24日、否定した。

 モウリーニョ氏が詳細な分析を含めた再建案を記したと報じられたことを受け、代理人のホルヘ・メンデス(Jorge Mendes)氏は、「とんでもなく非常識で、まったくもってばかばかしい」とコメントした。

 英紙インディペンデント(Independent)によると、調子が上向かないユナイテッドに対して、モウリーニョ氏は自身のスタイルをユナイテッドの哲学に合わせていくことを約束し、メンバーを刷新する方法も示したとされている。

 23日に行われた試合でユナイテッドはサウサンプトン(Southampton FC)に0-1で敗れ、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督にのしかかるプレッシャーは大きくなっている。(c)AFP