【12月29日 AFP】世界屈指のスキー場が点在する仏アルプス山脈の周辺地域では今年、降雪量が少なく、リフトの運転やホテルの清掃などを行う季節労働者の雇用にも深刻な影響が出ている。

 地域の関係当局によると、アルプス山脈周辺では、過去30年間で降雪量が30%減少しており、平均気温も1960年以降1.6度上昇しているという。(c)AFP