【11月22日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは21日、第13節の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)は1-0でノリッジ・シティ(Norwich City)に勝利した。

 後半にジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)が決勝点を挙げてチームはリーグ戦での連敗を3で止め、本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)に安堵感が広がった

 現王者の今シーズンを転換するためにはまだ時間を要するとはいえ、この勝利はジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督にかかるプレッシャーを軽減させた。

 今週クラブ上層部からの支援を公に受けたモウリーニョ監督にとって、7試合ぶりのゴールで不調のチームを救ったコスタや、復調の兆しを見せたエデン・アザール(Eden Hazard)のパフォーマンスは前向きなポイントとなった。

 ノリッジをかわしてリーグ15位に順位を上げたチェルシーだが、同じく下位に沈む同チームに苦戦を強いられており、昨季タイトルを争ったチームの面影は見えない。(c)AFP