【11月17日 MODE PRESS】米歌手のレディー・ガガ(Lady Gaga)は、「演じる」という行為が自分の精神の安定に大いに役立ったと考えている。

 数年間にわたって抗うつ剤や抗不安薬を服用していたというレディー・ガガは、人気ドラマシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル(American Horror Story: Hotel)」に出演することが、心の問題と向き合っていく上で他に類を見ない効果を上げていると明かした。

「女優になってみて、そのことが大きな助けになっています」「[薬を]やめたかったのですが、主治医からは駄目だと言われてきました、危ないからって」「いろんなことを試してみましたが、演技には特別な何かがあって、すごく助けてもらいました。[本名の]ステファニー(Stefani Germanotta)とガガのハイブリッドのようなものですね、本当の私を皆さんに知ってもらいたいと思います」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS