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政治経験ゼロのコメディアン大統領が誕生、中米グアテマラ

2015年10月26日 15:27 発信地:グアテマラ市/グアテマラ

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政治経験ゼロのコメディアン大統領が誕生、中米グアテマラ
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中米グアテマラの首都グアテマラ市近郊の投票所で、夫人を伴って投票後、一緒にVサインで報道陣の写真撮影に応じる国民集中戦線(FCN)の候補、ジミー・モラレス氏(2015年10月25日撮影)。(c)AFP/ORLANDO ESTRADA

【10月26日 AFP】汚職スキャンダルで現職大統領が失脚した中米グアテマラで25日、大統領選の決選投票が行われ、政治経験のないコメディアンのジミー・モラレス(Jimmy Morales)氏(46)が対立候補を大きく引き離して当選を確実にした。

 選管当局によると、開票率94%の段階での得票率はモラレス氏の69%に対し、対立候補のサンドラ・トレス(Sandra Torres)元大統領夫人は31%にとどまっている。

 コメディー俳優やテレビタレントとして活躍するモラレス氏は、国営テレビが伝えた勝利宣言で汚職根絶を誓った。

 モラレス氏は、2007年の映画『ソンブレロをかぶった大統領』で、「大統領」を目指す「田舎のカウボーイ」を演じたことで知られる。実生活では故郷で市長選に立候補して敗れた経験があるが、国政レベルの選挙への出馬は今回が初めて。

 オットー・ペレスモリナ(Otto Perez Molina)前大統領は9月3日、今回の大統領選の第1回投票3日前に、汚職容疑で拘束され辞職に追い込まれた。政治家や税関関係者らによる収賄ネットワークを操った容疑で、現在は収監され裁判を待っている。関与した政治家や税関幹部らは、賄賂を受け取った見返りとして関税を不法に引き下げていた疑いがもたれている。(c)AFP/Marco SIBAJA

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