■地球外文明のしるし?

 だが、米ペンシルベニア州立大学(Pennsylvania State University)の天文学者、ジェイソン・ライト(Jason Wright)氏は、KIC8462852の光度パターンを地球外文明のしるしとして解釈する独自の研究論文の準備を進めている。

 ライト氏は、恐らく宇宙人の太陽光発電パネルのような類いの「巨大構造物の大群」を減光の原因とする説を唱えている。

 同氏の説はインターネット上で大きな支持を集めたが、すぐに誤りを指摘された。

 NASAのハウエル氏は、「KIC4110611」として知られる別の恒星も奇妙な光度曲線を示すことを指摘した。だがこれは、数年に及ぶ研究の結果、KIC4110611が5連星系であることが原因と判明したという。(c)AFP