【9月30日 MODE PRESS】米人気歌手ケイティ・ペリー(Katy Perry)が、新作香水「マッド・ポーション(Mad Portion)」について「今の自分を象徴する香り」と語った。

これまで数々の香水をプロデュースしてきたケイティ。新作香水「マッド・ポーション(Mad Portion)」と前作「キラー・クイーン(Killer Queen)」の違いを聞かれ、こう答えている。「『キラー・クイーン』の方は、ロイヤルな雰囲気です。少しフェミニンでとがっていて、またフローラルさも感じられます。『マッド・ポーション』は今の私を象徴する香りです。個性的でエキゾチックなバニラやムスクの香りをブレンドしています。ちょっぴりひねりの効いたグルメな香りです。ムスクには私にとって中性的な香りで、鼻につんと来ないのが好きなんです。前よりもっと甘い香りに仕上がっています」

「食べたくなるような香りをまとっていたいんです。『マッド・ポーション』はちゃめっ気があって、名前もマッドハッターにかけています。ちょっとクレイジーで風変りな香水ですね。テーマにはこだわっていて、ボトルを秘薬っぽくしたり、キャンペーンもその雰囲気に合わせました」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS