【9月24日 AFP】15MLBは23日、各地で試合が行われ、9回だけで6点を奪ったピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh Pirates)が13-7でコロラド・ロッキーズ(Colorado Rockies)を破り、3年連続プレーオフ進出を決めた。

 点の取り合いとなった試合は、パイレーツが序盤に奪ったリードを台無しにしながらも、最終回の大量得点で突き放し、今季チーム最多の13得点を記録した。

 パイレーツはこれで5連勝を飾り、今季の成績を92勝60敗としている。

 この試合でパイレーツは、二塁手ニール・ウォーカー(Neil Walker)が自己最多となる1試合6打点を記録した。そのうち5打点は序盤の3回までに挙げている。

 ウォーカーは初回の第1打席で、ロッキーズの先発クリスチャン・バーグマン(Christian Bergman)から2打点を挙げると、3回の第2打席では3点本塁打を放った。

 そしてウォーカーは9回にも適時打を放ち、パイレーツではギャレット・ジョーンズ(Garrett Jones)が2012年8月に達成して以来となる1試合6打点を記録した。(c)AFP