【8月31日 AFP】マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)で29、30日の両日、不正資金疑惑が浮上したナジブ・ラザク(Najib Razak)首相の辞任を求める大規模デモが行われ、いまだ強い影響力を持つマハティール・モハマド(Mahathir Mohamad)元首相もデモ隊に加わった。

 雨模様となった2日目のデモでは、クアラルンプール中心部が改革支持派のシンボルカラーの黄色で埋め尽くされた。

 ナジブ首相は、個人口座に2013年以降およそ7億ドル(約850億円)の送金を受けていた疑惑を米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street JournalWSJ)が先月報じて以来、厳しい退陣圧力にさらされている。首相は当初疑惑を否定していたが、その後、閣僚が中東からの「政治献金」だと認めていた。(c)AFP