【7月15日 AFP】北中米カリブ海サッカー連盟ゴールドカップ(CONCACAF Gold Cup 2015)は14日、グループBの2試合が行われ、ジャマイカが1-0でエルサルバドルを下し、グループ首位通過でベスト8入りを果たした。

 招待国として出場したコパ・アメリカ(2015 Copa America)を未勝利で終え、今大会を迎えたジャマイカは後半27分、28歳のギャラス・マクレアリー(Garath McCleary)が決勝点を奪い、18日に行われるハイチとの準々決勝に駒を進めた。

 同日に行われたグループBのもう1試合では、2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)でベスト8入りを果たしたコスタリカが、カナダと0-0で引き分け、グループ2位で準々決勝に進出した。勝利を必要としていたカナダは、これで大会からの敗退が決まっている。

 コスタリカは準々決勝でグループCの2位チームと対戦する。現在グループCの2位につけているのはメキシコだが、結果次第ではトリニダード・トバゴと対戦する可能性もある。(c)AFP